タイトル | 執筆者 | 頁 | |
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特集1 | 公害資料館の現代的意義と課題 | 2 | |
特集1 | 公害経験継承の課題――多様な解釈を包むコミュニティとしての公害資料館 | 清水万由子 | 2 |
特集1 | 公害資料館ネットワークにおける協働の力 | 林美帆 | 9 |
特集1 | 公害資料の収集と解釈における論点 | 清水善仁 | 16 |
特集1 | 教育資源としての公害資料館――アウトリーチに胚胎する未来 | 安藤聡彦 | 23 |
特集1 | 「困難な過去」から「地域の価値」へ――公害経験の継承をめぐって | 除本理史 | 30 |
特集1 | 倉敷市水島における環境学習のまちづくり――公害資料館づくりに向けて | 藤原園子 | 37 |
特集1 | 水俣病を語り継ぐ朗読活動 | 川尻 剛士 | 40 |
特集2 | 東日本大震災と原発事故<シリーズ42>:原子力発電の後始末 | 42 | |
特集2 | 原子力発電が残した負の遺産処理に向けて | 大島堅一 | 42 |
特集2 | 福島第一原発廃炉計画の批判的検討 ―― 燃料デブリ長期遮蔽管理方式の提唱 ―― | 筒井哲郎・滝谷紘一 | 45 |
特集2 | ALPS処理汚染水問題が問いかけるもの――意思決定前に政府がなすべき4つのこと―― | 満田夏花 | 51 |
特集2 | 放射性廃棄物問題の全容と課題ーー国民的議論の出発点の再定位に向けてーー | 茅野恒秀 | 57 |
特集2 | 行き詰まる再処理・核燃料サイクル | 松久保肇・大島堅一 | 63 |
会議動向 | 第5 回「原発と人権」全国研究・市民交流集会in ふくしま オンラインプレシンポジウム――福島原発事故から10 年 これまで と これから―― | 羽島 有紀 | 69 |
書評 | 大塚健司『中国水環境問題の協働解決論 :ガバナンスのダイナミズムへの視座』(晃洋書房、2019) | 礒野弥生 | 70 |
書評 | 菅野拓『つながりが生み出すイノベーション:サードセクターと創発する地域』(ナカニシヤ、2020) | 関耕平 | 71 |
岩 波書店の『環境と公害』ホームページから、本誌バックナンバーの注文が可能です。
『環境と公害』は、岩波書店より年4回発行されています。定期購読の申込みは上記リンクから可能です。第48巻第1号(2018年7月号)から価格を改定す ることにいたしました。定期購読会員各位には、本誌への論文投稿の資格が与えられます。
日本環境会議入会申込(年会費一般8000円、学生5000円 で『環境と公害』の定期購読も可能)
『環境と公害』は、年4回投稿論文を募集しています。詳細な募集要項はこちらのページか らご確認ください。
第64回投稿論文募集受付期間 2021年04月16日~2021年04月22日
2013年、『環境と公害』編集委員会の母体となった「公害研究委員会」は、1963年の発足から数えて50年を 迎えました。また、1979年には「日本環境会議」が設立され、2014年に35周年を迎えました。これらを記念し、 本委員会では、『環境と公害』第1巻第1号から第40巻第4号までを収めたCD-ROM版を制作し、 2014年6月27日に刊行いたしました。
2002年にも、『『環境と公害』創刊30周年記念CD-ROMアーカイブ』を制作いたしましたが、今回は収録する 論文を10年分追加するだけでなく、30周年版にはなかった全文検索機能(一部はOCRデータによる簡易検索)を 付加しております。
本誌49巻2号掲載の土井論文に関する著 者による訂正とお詫び
本誌50巻1号の表紙に関する編集委 員会からの訂正とお詫び