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『環境と公害』第53巻 第1号 2023年7月号〔最新号〕

『環境と公害』

『環境と公害』第53巻 第1号 2023年7月号 目次

  タイトル 執筆者
リレー・エッセイ 原発依存・日本の危機を救え 保母武彦 1
特集1 除去土壌・放射性廃棄物問題 2
特集1 特集にあたって――原子力発電を廃棄の側面からみる 大島堅一 2
特集1 事故由来放射性物質汚染廃棄物と除去土壌の再生利用――原子力政策と環境政策の複合問題として 茅野恒秀 3
特集1 除去土壌の再生利用実証事業の問題点――所沢,新宿で起きていることから考える 大坂恵里 9
特集1 高レベル放射性廃棄物処分をめぐる法的課題 下山憲治 15
特集1 高レベル放射性廃棄物処分政策の現段階と課題――「ポスト・テクノクラシー」をどう見るか 寿楽浩太 21
特集1 寿都町・神恵内村における核ゴミの地層処分――地質条件から見た地層処分の問題点 岡村聡 27
特集1 最終処分場の文献調査をめぐるフレーミング分析――寿都・町民の会の活動へのさらなる連帯に向けて 高野聡 32
特集1 《座談会》放射性廃棄物と除去土壌を巡る諸問題 大串伸吾・諸松瀬里奈・大坂恵里・茅野恒秀・山下英俊・大島堅一 37
小特集 中南米における環境権・自然の権利の動向 45
小特集 環境権に関する2022年7月の国連総会決議と発展途上国 山崎圭一 45
小特集 進化する自然の権利訴訟――エクアドル,コロンビアにおける判例の展開 大久保規子・チアゴ トレンチネラ・山下英俊 51
もう一つの原子力の町,ロヴィーサ――フィンランドにおける核のごみ処分問題の多面的理解に向けて 中澤高師・西林勝吾 57
投稿論文 日本の自治体におけるゼロカーボン宣言の政策波及 河合要子 63
共同声明 国の福島原発事故発生責任と被害賠償を求めた「いわき市民訴訟」仙台高裁判決に対する共同声明 研究者有志 70

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『環境と公害』は、岩波書店より年4回発行されています。定期購読の申込みは上記リンクから可能です。 第48巻第1号(2018年7月号)から価格を改定することにいたしました。定期購読会員各位には、本誌への論文投稿の資格が与えられます。

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『環境と公害』創刊40周年記念CD-ROMアーカイブ』について

2013年、『環境と公害』編集委員会の母体となった「公害研究委員会」は、1963年の発足から数えて50年を 迎えました。また、1979年には「日本環境会議」が設立され、2014年に35周年を迎えました。これらを記念し、 本委員会では、『環境と公害』第1巻第1号から第40巻第4号までを収めたCD-ROM版を制作し、 2014年6月27日に刊行いたしました。

2002年にも、『『環境と公害』創刊30周年記念CD-ROMアーカイブ』を制作いたしましたが、今回は収録する 論文を10年分追加するだけでなく、30周年版にはなかった全文検索機能(一部はOCRデータによる簡易検索)を 付加しております。

本企画に関する情報

編集委員会からのお知らせ

本誌49巻2号掲載の土井論文に関する著者による訂正とお詫び

本誌50巻1号の表紙に関する編集委員会からの訂正とお詫び

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