公害研究委員会・日本環境会議主催 『戦後日本公害史論』&『公害・環境研究のパイオニアたち』 出版記念セミナー

2014年12月13日(土)15:30-17:30
明治大学 駿河台キャンパス12号館2103教室にて


 本年相次いで岩波書店から刊行された宮本憲一著『戦後日本公害史論』および、 宮本憲一・淡路剛久編『公害・環境研究のパイオニアたち――公害研究委員会の 50 年』の出版を記念し、 両書の編著者を招いて、各分野の若手研究者との討論を通じ、 日本における公害・環境研究の成果の継承と今後の発展を考えるセミナーを開催いたしました。研究者を中心に50名を超える参加者が集まり、 盛会に終えることができました。

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寺西俊一氏(一橋大学)による開催趣旨説明

第I部:2つの著作をどう読むか

 

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総括的コメントをされる淡路剛久氏(立教大学名誉教授

次世代の若手研究者からのコメント

大坂恵里氏(東洋大学:公害・環境法学)
野田浩二氏(東京経済大学:環境経済学)
友澤悠季氏(立教大学:環境社会学)
土井妙子氏(金沢大学:環境教育学)
よりコメントがなされました

第II部:これからの公害・環境研究への課題をめぐって

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山下英俊氏(一橋大学)の司会進行のもと、 宮本憲一氏と報告者、フロア発言を交えての総合討論がなされました