テーマ | 水島から地域脱炭素と環境再生を |
---|---|
日程 | 2025年11月22日(土)~11月23日(日) |
会場 | 水島愛あいサロン (オンライン配信はありません) 岡山県倉敷市水島東千鳥町1-50(水島臨海鉄道「水島」駅から徒歩4分) |
主催 | 日本環境会議(JEC)第40回水島大会 実行委員会 委員長:林 美帆(岡山理科大学)、副委員長:除本理史(大阪公立大学) |
協力 | クラレテクノ・シンコースポーツ共同事業体(水島愛あいサロン指定管理者)、 倉敷市環境学習センター、みずしま滞在型環境学習コンソーシアム |
後援 | 倉敷市 |
参加費 | 無料(懇親会、エクスカーションを除く) 日本環境会議の会員でなくとも、どなたでもご参加いただけます。 |
参加申込 | こちらから登録してください。 ※懇親会のお申し込みは11月16日(日)まで。 |
司会 | 金森絵里(立命館大学経営学部教授) |
13:10-13:20 | 開会挨拶 |
林 美帆(岡山理科大学准教授) | |
13:20-13:30 | 来賓挨拶 |
小松賢治(倉敷市副市長) | |
13:30-14:50 | 基調講演 「意志ある未来」をめざす地域づくりへ:水島からの発信 |
関 耕平(島根大学教授)×岩淵 泰(岡山大学准教授) | |
14:50-15:00 | 休憩 |
15:00-15:45 | 特別報告 |
1 歴史と未来をつなぐ倉敷市の環境行政〜公害対策からゼロカーボンへ〜(仮) 納所秀樹(倉敷市環境局環境政策部次長) 2 水島発・地域連携による「健康のまちづくり」 尾崎寛直(東京経済大学教授) |
|
15:45-16:00 | 閉会・事務連絡(除本理史) |
16:00-17:00 | 日本環境会議会員総会(※ 非会員でも傍聴可能です) |
特別発言 諫早湾締め切り30年を見据えた調査研究と対話の展望 菅波 完(有明海漁民・市民ネットワーク 事務局長) |
|
17:00-17:30 | オプション企画:常盤駅までウォーキング(懇親会場案内含む) |
案内:古川 明(みずしま滞在型環境学習コンソーシアム会長/ おひさまエナジーステーション株式会社顧問) |
|
18:00-20:00 | 懇親会(定員40人;要事前申し込み・先着順) 1人6000円 |
会場:海鮮や どんこ(水島臨海鉄道「常盤」駅から徒歩3分) |
喫緊の課題である地域脱炭素をどう進めるか。水島臨海工業地帯の企業、自治体の担当者、研究者などから報告をうけ、水島から脱炭素を推進する方策について、参加者とともに考えたいと思います。 |
座長:古川 明(おひさまエナジーステーション株式会社顧問) 大島堅一(龍谷大学教授) |
|
水島そして高梁川流域では、「産官学民」が協働して地域を学びの場とする取り組みが進んでいます。そうした活動を推進する団体(みずしま滞在型環境学習コンソーシアム、高梁川流域学校)や、高校生・大学生の報告を受け、交流を深めましょう。 |
座長:林美帆(岡山理科大学准教授/みずしま滞在型環境学習コンソーシアム事務局長) 関耕平(島根大学教授) |
I みずしま滞在型環境学習コンソーシアムについて 司会・趣旨説明:林 美帆 パネリスト: 横溝博之(水島信用金庫) 吉田淳一(萩原工業) 吉田弘実(亀島山地下工場を語りつぐ会) II 地域に関する学び 司会・趣旨説明:林 美帆 報告・発言:梶谷昌史(高梁川流域学校)、倉敷古城池高校生、大阪公立大学生、岡山大学生ほか 倉敷市環境学習センター活動紹介 豊田浩二(倉敷市環境学習センター) |
近年、沖縄、東京等でPFAS(有機フッ素化合物)の環境汚染問題が深刻になっています。中国地方でも、吉備中央町で、再生処理するために放置していた活性炭から水道水の汚染が発生し、全国初の町の費用負担による血液調査を実施しました。その結果、高濃度のPFAS汚染が明らかになっています。また、三原市本郷処分場の環境汚染についても取り上げ、水質・水源を守るための課題を考えたいと思います。 |
座長:村山武彦(東京科学大学教授) 傅 喆(神戸女学院大学准教授) |
|
1960~70年代に激甚な大気汚染公害を経験した倉敷市水島地域では、倉敷公害訴訟の和解(1996年)を受けて2000年に設立されたみずしま財団が、地域の様々な主体と連携した「公害地域の環境再生」に向けて取り組んできた。 今回の日本環境会議水島大会に合わせた、みずしま財団独自企画の特別分科会で、他地域の事例も交えながら、「健康なまちづくりの視点から公害地域における環境再生」の現在地を確認し、今後の展望を議論することを目指す。 |
座長: 里見和彦(水島協同病院名誉院長/みずしま財団理事) |
開会挨拶 太田映知(倉敷公害患者と家族の会名誉代表幹事/みずしま財団理事)
ディスカッション コーディネーター:福田憲一(みずしま財団副理事長) |
【2日目:11月23日(日)12:10-12:30】 |
ミニツアー:倉敷市環境監視センター・環境学習センター見学 (定員30人;申し込み不要・先着順) ※ 開始時間までに第2分科会会場(水島愛あいサロン 西棟 倉敷市環境学習センター環境学習教室)集合 参加費:無料 |
【2日目:11月23日(日)13:00水島愛あいサロン出発~16:00 JR倉敷駅北口帰着】 |
エクスカーション:水島コンビナートのバスツアー (定員40人;要事前申し込み・先着順) コンビナート企業OBの方や地元高校生によるガイドを予定しています。 (本エクスカーションは、公害資料館ネットワークとの共催企画として実施します。) 参加費:1人3000円(子ども料金の設定はありません) |