日程 | 2023年9月9日(土)~9月10日(日) |
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会場 | 東北大学片平さくらホール(JR仙台駅から徒歩15分程度) |
主催 | 日本環境会議(JEC)+東北大学大学院文学研究科 |
参加費 | 1000円 |
大会要旨集 | こちらのリンクからPDFファイルをダウンロード下さい |
録画 | 第38回日本環境会議仙台大会 |
13:00~ | 全体会 |
開会挨拶 「1970年以来の歴史を振り返って」 寺西俊一(日本環境会議理事長・一橋大学名誉教授) |
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13:10~17:20 | シンポジウム1 「環境権の確立と環境アセス制度の改革に向けて」 |
・報告①(30分):大久保規子(大阪大学教授) 「環境権をめぐる海外の最近の動向と日本の現実」 ・報告②(30分):宮本憲一(日本環境会議名誉理事長、大阪市立大学名誉教授・滋賀大学名誉教授) 「都市政策と環境権:戦後最大の転換期に際して」 ・報告③(30分):原科幸彦(日本環境会議顧問、東京工業大学名誉教授・千葉商科大学学長) 「環境アセスメント制度の改革:神宮外苑再開発問題の事例から」 ・休憩(20分) ・報告④(30分):長谷川公一(日本環境会議顧問、東北大学名誉教授・尚絅学院大学特任教授) 「環境権の「失われた30年」:石炭火力差止め訴訟を例に」 ・報告⑤(30分):砂川かおり(日本環境会議理事、沖縄国際大学専任講師) 「南西諸島の基地問題と環境アセスのあり方:急がれる戦略的環境アセスメントと環境公益訴訟制度の導入」 ・報告⑥(30分):茅野恒秀(日本環境会議理事、信州大学准教授) 「再生可能エネルギーの社会的受容と環境保全:エネルギー転換は環境アセスのありようをどう変えうるのか」 ・全体質疑(50分) |
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17:30~18:00 | 日本環境会議会員総会 |
18:30~20:30 | 懇親会(片平さくらキッチンにて 参加費4000円) |
【注意】9月9日(土)の仙台市内の宿は、大変混み合っております。仙台駅西口近くのビジネスホテルが会場に近く便利です。各自で、お早めにご予約ください。 |
9:30~11:30 | シンポジウム2 「災害の経験継承とデモクラシー」 |
司会:除本理史(大阪公立大学) ・登壇者 趣旨説明5分、20分×3人 ・佐藤翔輔(東北大学)「市民がおこなう災害伝承」 ・飯川晃(せんだいメディアテーク)「市民がつくり、つかわれる震災アーカイブを目指して」 ・林美帆(公害資料館ネットワーク/みずしま財団))「公害経験の継承と資料館のネットワーク」 フロアーを交えた質疑 30分 パネリストからの発言(7分×3) まとめ(司会、5分) |
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11:30~11:35 | 閉会挨拶 |
13:00~17:00 | 現地視察(大型バスで移動、参加費2000円) 東北大学片平キャンパス → 名取市閖上 → 仙台市旧荒浜小(震災遺構) → 仙台市蒲生地区(蒲生干潟+石炭火力発電所+輸入木質バイオマス発電所) → 仙台駅 |
大会要旨集