2006 05/31 更新分
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 「5月公害研究委」、11月の新日程を追加
◆11月11日にEU景観条約専門家招き講演会開催決まる◆
2006年5月13日、東京・本郷の東大弥生講堂会議室で開かれた5月公害研究委員会で、その後の日程の詰めが行われました。新たに11月委員会(EU景観条約講演会を兼ねる)が11月11日に決まりました。

写真: その後の日程調整が行なわれた5月公害研究委員会
=06年5月13日、東京・本郷の東大弥生講堂会議室で

◇06/24(土)13:00
        15:00
6月委員会
「アジア環境白書2006/07」刊行記念シンポジウム(東大農学部1号館)
◇07/22(土) 7月委員会+第3回四日市シンポ(於・四日市)
◇09/07(木)午後 9月委員会(於・熊本)
◇09/08(金)~9(土)

◇09/11(月)~12(火)
「水俣国際会議」+「第24回JEC大会」+「9月委員会」(於・熊本学園大学)

ワークショップ(於・水俣)

*カナダ先住民居留地の水銀汚染事件、アマゾン川流域の水銀汚染事件、モンゴル金鉱山の水銀汚染事件、中国水銀汚染事件と河川汚染事件、台湾土壌汚染事件、インド・ボパール農薬漏洩事件、ベトナム戦争枯葉剤汚染後遺症事件、韓国・温山病など13ヵ国・15事件の関係者招請計画。
◇09/18(月)~19(火) 11th International Conference EURO ECO 2006 (Krakow)に、JEC枠で宮本先生団長、寺西事務局長の代表団派遣(すでに10数名参加希望あり)を5月中に最終決定。原則として費用は自己負担。
◇11/11(土) 「11月委員会」+「EU景観条約担当官招聘講演会」(於・明治学院大学)

「アジア環境白書2006/07」刊行記念シンポ プログラム固まる

6月24日開催の「アジア環境白書2006/07」刊行記念シンポジウムの詳細が以下のように決まりました。

<日 時> 06年6月24日(土)15:00−17:45
<場 所> 東京大学・農学部1号館2階(8番講義室)
<主 催> 日本環境会議(JEC)/「アジア環境白書」編集委員会
<プログラム>  総合司会:井上真(東京大学/編集事務局長)

・15:00-15:10 開会挨拶−JECの活動と「アジア環境白書」刊行の意義
           ………淡路剛久(立教大学/編集代表/JEC理事長)
・15:10-15:30 アジア環境協力を一歩進めるために−本書の内容総括およびE-wasteの現状から
          ………小島道一(アジア経済研究所/編集責任)
・15:30-15:50 環境社会配慮と環境ODAはどこまで進んだのか?
          ………森晶寿(京都大学)
・15:50-16:10 公害被害者の救済を進める条件は何か?
          ………除本理史(東京経済大学)
・16:10-16:25 バングラデシュ−激化する環境問題とNGOの成長
          ………三宅博之(北九州私立大学)
・16:25-16:45 休憩
・16:45-17:35 パネルディスカッション 「アジア環境協力機構(AECO)」設立のための戦略
          <モデレーター> 寺西俊一(一橋大学/編集代表/JEC事務局長)
          <パネリスト>   大島堅一(立命館大学)、松本悟(メコンウォッチ)、山下英俊(一橋大学)、岡崎
                     時春(FoEJapan)
・17:35-17:45 閉会挨拶および講評
          ………宮本憲一(代表理事)


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